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2024.09.19

軟式グローブ選びのエッセンス:初心者からベテランまで知っておきたいポイント

野球やソフトボールを楽しむ上で、グローブ選びは非常に重要です。特に軟式野球では、ボールの特性に合わせた適切なグローブ選びが求められます。今回は、軟式グローブの基本から選び方まで、知っておくべきポイントをご紹介します。

軟式グローブの特徴を知ろう

軟式グローブといえば、その柔らかさと軽さが特徴です。ボールをしっかりと受け止められるよう設計されており、本革や合成皮革が使用されています。硬式グローブに比べると耐久性に劣る面もありますが、その分、手入れをしっかりと行うことで長く使用できます。

サイズ選びのコツ

グローブ選びで最も重要なのが、サイズです。手首から人差し指までの長さを測り、グローブの内側に沿って測定するのが基本です。ポジションによって適したサイズが異なりますが、一般的に投手用は29~30cm、内野手用は26~29.5cm、外野手用は30~33cmが目安となります。
ただし、メーカーによってサイズ表記が異なる場合もあるので、購入前には必ず確認しましょう。また、フィット感は操作性に直結するため、可能であれば実際に試着することをおすすめします。
当社の公式オンラインショップよりご購入頂いた場合、サイズ合わない場合は無償で交換させていただいております。

ポジション別の選び方

ポジションによって求められるグローブの特性は大きく異なります。

投手用:軽量で硬めのグローブが好まれます。ボールの握りが見えないよう設計されているのが特徴です。

内野手用:コンパクトで操作性の高いグローブが適しています。素早い送球を意識した形状になっています。

外野手用:広い守備範囲をカバーするため、縦長のポケットが特徴です。上下の動きに対応しやすい形状になっています。

キャッチャーミット:分厚い芯材を使用し、捕球の安定性を重視しています。

ファーストミット:大きめに作られており、様々な送球を確実に捕球できる構造です。

素材の違いを理解しよう

グローブの素材選びも重要なポイントです。

牛革:耐久性と柔軟性に優れ、使い込むほど手に馴染みます。ただし、定期的なオイル塗布などのメンテナンスが必要です。

合成皮革:軽量で安価なのが魅力です。手入れも比較的簡単で、初心者におすすめです。ただし、時間の経過とともに柔軟性が失われることがあります。

ポリウレタン:軽くて柔らかいのが特徴ですが、耐久性には若干難があります。
軟式グローブ選びは、自分のプレースタイルや好みに合わせて行うことが大切です。サイズ、ポジション、素材など、様々な要素を考慮しながら、自分に最適なグローブを見つけてください。良いグローブは、あなたの野球人生を豊かにしてくれるはずです。グローブ選びを楽しみながら、素晴らしい野球ライフを送ってください!