09GLOVE UNIVERSITYボールが違えば道具も 違うソフトボール編

名前はソフト、捕球すれば岩石風、
なんでこんなに違うの?

ソフトボールの試合にかりだされて、はじめてソフトボールを実地体験。
ドキドキしながら守備につき、ボールをキャッチしてビックリ!なんてことありますよね?
キャッチングの時の「ドスンッ」という大きな衝撃、ボールがグローブにおさまった感触、捕ったボールを投げる時の指の運び方。そうなんです、ソフトボールは硬式野球とも軟式野球とも全くの別物なのです。

こんなことはソフトボール一筋の皆さんにとってはあたり前のことで、「わざわざ書くような内容ではない」と言われてしまいそうですが(すみません!)、今までの日本のソフトボール用品の歴史は悲惨なもの?と言えましょう。硬式野球と軟式野球の間にはさまれて、ソフトボール用品という分野があるのかないのか、どっちつかず・・・・いまひとつスポットライトがあたりにくかったため


    ・捕球時の衝撃
 
    ・グローブにおさまった感触
 
    ・捕ったボールを投げるときの指の運び方など

    
    
「野球との絶対的な違い」がないがしろにされて


    ・大きめの軟式野球グローブをソフトボール用に使用する?
    
    ・軟式・ソフト兼用モデルのグローブ?の販売

    
    
だなんてかなり乱暴な話も多かったと思います。

しかし正直なところ、このような使い方をしていては、まともなプレーは望めません。なぜ?って、見た目は同じようなスポーツでも、全く違うということ。それはプレーヤーのあなた自身が一番わかっているはずです。

 ソフトボールプレーヤーは年々増加しています。日本にもそろそろソフトボール用品という独自の道具を確立する必要があるのではないか?どっちつかずの「間に合わせ用品」ではまずいのではないか?
私達は、是非ソフトボールを主語にした、硬式野球・軟式野球との比較からではない、「ソフトボール人のためのソフトボールグローブ」を開発したいという思いが強くなりました。考えてみれば当社のメインマーケットである本場アメリカでは、硬式野球とソフトボールの2本立てのみ(軟式はありません)ですので日本とは違って、わかりやすい道具の特長が形成されています。

サンプルを作っては試し、改善してまたサンプルを作っては試しの試行錯誤の末、ついに私たちの求めていた「ソフトボール人のためのソフトボールグローブ」が完成しました。
あたりまえのことですが、結果的に野球グローブとはまったく別物のグローブになりました。

開発にあたり、私達が着目したのは次の3点です。

  1. ソフトボール用に設計されたポケット形状とは・・・

     つまり野球とソフトボールで明らかに違うものはボールの大きさです。ボールの大きさが違うのであればポケットも違ってくるはずでは?
     
     
  2. ソフトボールを完全に握りこむためのグローブの指の位置とは・・・
  
     大きなソフトボールを握りこむためには指の配置も違ってくるはずでしょ?
     
     
  3. ソフトボール独特の捕球時の大きな衝撃への対応法は・・・
  
     岩石のようなソフトボールの衝撃に負けない強度をつくらなくてはということ


それでは1番から順番に見てみましょう!
その前にご自分のグローブとボール(あればソフトボールと野球ボール)を用意してください。
ここから先は一緒に参加して下さい。

1. ソフトボール用に設計されたポケット形状とは・・・

ソフトボールグローブ内野手用  軟式野球グローブ内野手用
ここで質問です。上の写真を見て、ソフトボールグローブと軟式野球グローブの何が違うと思います?
わかった方ツウですね。そうです、ポケットの深さ、大きさ、全然違いますよね。ソフトボール用グローブに注目!!この「大型でたまりのあるポケット」。この差が必要です。
ソフトボール用グローブ内野手用 軟式野球用グローブ内野手用
この写真を見てどうです?何か気づきました?
そう、そこに気がついたあなたはすごい!「工場見学ツアー」で勉強してきましたね。ボールのサイズに合わせて必然的にポケットも深く、大きくなります。
「結論1] 
ソフトボール用に設計されたポケット形状とは、大きなソフトボールを確実に包み込める大型でたまりのあるポケット形状のこと


さて、あなたのグローブのポケット形状はソフトボールにあっているでしょうか?

2. ソフトボールを完全に握りこむためのグローブ内の指の位置とは・・・

まず、用意していただいたボールを手で持ってください。そう、そのまま指を動かさずに握りを見てください。どのように握ってます?きっと下の写真(1)・(2)と同じではないでしょうか?
(3)みたいな方はいないと思います。なぜでしょう?
ソフトボール3号球
軟式野球ボールA号球
ソフトボール3号球
(1):ソフトボール3号球
(2):軟式野球ボールA号球
(3):ソフトボール3号球
ボールの表面の50%ぐらいを手と指でカバーするのみでは、とてもたよりなく感じるのが一般的。最低でも65%以上の部分を包み込める指の配置が必要になります。
(1)・(2)と(3)の写真では指の配置が全く違いますよね?(1)・(2)のようでないと安定してボールをつかめません。では、ためしに(3)のようにボールをつかんでみてください。(3)は(2)の軟式の場合とほぼ同じ指の開き方をしています。すごく不安定ですよね。指の配置が違うだけでこんなにも安心感が変わるんです。
これで親指から小指までの5本指をどの辺りに配置したら良いかについて、よくお分かりいただけたと思います。本当に野球とは全くの別物でです。
「結論2」
ソフトボールを完全に握りこむためのグローブの指の位置とは、ソフトボールの65%以上の部分を包み込める大きく開いた指の配置のこと


あなたがソフトボールで使っているグローブはどうでしょうか? (3)だとすれば考えものですよ。

3. ソフトボール独特の捕球時の大きな衝撃への対応法は・・・

「結論3」
これは、おまかせください!当社独自特許技術である「親指革命」「極め捕り」で強化されたグローブであれば、時にグローブをもっていかれるぐらい大きな衝撃でも十分に対応できるはずです。強度面で一番不安な親指のヘタリを解消した画期的システム「親指革命」とさらに小指サイドにも同様の機能を追加した「極め捕り」が現段階で一番の対応法といえましょう。


あなたのグローブは岩石のようなソフトボールの衝撃に耐えられますか? ソフトをあまく見てはいけません。
以上の3つの着目点についての分析は如何でしたか? これが現状私たちがおこたえできるベストの内容です。しかし、誰がはじめに”ソフトボール”という名前をつけたのでしょうか? これがそもそも間違えだと思いませんか?


もっとお知りになりたい勉強家のあなたは「親指革命」と「極め捕り」をご覧ください。