06GLOVE UNIVERSITY工場見学ツアー

竹林講座 第一回

竹林孝三

昭和42年 日本の第一線の野球グローブ生産技術を携えて、当社台湾工場にて世界中の野球グローブの生産・開発を手がける。
以来、40数年間、世界のあらゆるプレイヤーのどんな要望にもこたえつつ、実に手配した新型の数は数千を数える。
その型から繰り出される絶妙な捕球感触は、世界中のプレイヤーの注目をあびている。

現在 当社野球グローブの最高技術顧問
さてさて、早速の質問だが、
みなさんは、1個の野球グローブは一体いくつのパーツから成り立っているかご存知かな?

ん?・・・誰もわからんか?

実は一般的なもので、なんと『30数個』ものパーツがあるのだ!!
(え?別にたいして驚かない!?)
それらのパーツが組み合わされて初めて1個の野球グローブとなるわけだが、単に30数個のパーツを合わせれば完成というわけではなく、プレーヤーの身体の一部となる野球グローブとしての「生命」を与えられるまでには、長~い道のりが待っているぞ。


ではこれから、世界最大規模の「サクライ・野球グローブ工場」へ行って、野球グローブが出来るまでの工程を見学してみよう!!