2023.10.19
グローブの適切な手入れ方法
グローブの手入れ方法!
汚れを落とす
グローブは使うとどうしても土や泥で汚れてしまいます。
まずはグローブに付いた土や泥をブラシやスポンジなどで落とします。汚れはしっかりと落としましょう。汚れが付いたままにしておくと、グローブの表面で汚れが固まってしまい、グローブの劣化を早めてしまいます。
頑固な汚れはグラブクリーナーを使用して落とすこともおすすめです。
グローブの寿命を縮めないためにもこの汚れ落としは丁寧に行いましょう!
(グローブの素材が合成皮革や人工皮革の場合、基本的に汚れを落とすだけで手入れは完了と非常に簡単です。乾いた布や汚れがひどい場合は布を濡らし、固く絞ってから拭きましょう。)
グローブは使うとどうしても土や泥で汚れてしまいます。
まずはグローブに付いた土や泥をブラシやスポンジなどで落とします。汚れはしっかりと落としましょう。汚れが付いたままにしておくと、グローブの表面で汚れが固まってしまい、グローブの劣化を早めてしまいます。
頑固な汚れはグラブクリーナーを使用して落とすこともおすすめです。
グローブの寿命を縮めないためにもこの汚れ落としは丁寧に行いましょう!
(グローブの素材が合成皮革や人工皮革の場合、基本的に汚れを落とすだけで手入れは完了と非常に簡単です。乾いた布や汚れがひどい場合は布を濡らし、固く絞ってから拭きましょう。)
グラブオイルを塗る
グローブに使われている革は人間の肌と同じで乾燥してしまうことは良くないです。乾燥してしまうと革が破れたり、切れやすくなってしまうので、グローブの寿命を縮めてしまいます。そのため、適度なしっとり感をキープすることが大切です。
一般的にグラブオイルはスポンジや布を使い、グローブ全体にまんべんなく塗り広げます。紐などが入り組んでいて塗りにくい場所には歯ブラシ等を使用すると塗りやすいです。
また、特に乾燥している部分は多めに塗るようにしましょう。
弊社のグラブオイル(OL-1)はスクラワン配合で浸透性が良く、艶が出やすいのが特徴です。
グラブオイルについて注意点が2つあります。
1.使用後毎回オイルを塗ってしまうとグローブが重くなったり、必要以上に柔らかくなってしまいボールを捕りにくくなってしまいます。頻度としては革が乾燥してきたら塗る、多くても週1回程度の頻度がおすすめです(頻度は革の状態で異なります)。
2.グラブオイルには種類があります。主に軟化、保湿、つや出しがあります。グローブが硬いうちは軟化向けのオイル、柔らかいグローブには保湿、手入れの仕上げにつや出しを使用するようにしましょう。
最近では汚れ落としから保湿まで出来る便利なオールインワンタイプの物もあります。グローブの状態に応じて使うオイルを変えましょう。
グローブに使われている革は人間の肌と同じで乾燥してしまうことは良くないです。乾燥してしまうと革が破れたり、切れやすくなってしまうので、グローブの寿命を縮めてしまいます。そのため、適度なしっとり感をキープすることが大切です。
一般的にグラブオイルはスポンジや布を使い、グローブ全体にまんべんなく塗り広げます。紐などが入り組んでいて塗りにくい場所には歯ブラシ等を使用すると塗りやすいです。
また、特に乾燥している部分は多めに塗るようにしましょう。
弊社のグラブオイル(OL-1)はスクラワン配合で浸透性が良く、艶が出やすいのが特徴です。
グラブオイルについて注意点が2つあります。
1.使用後毎回オイルを塗ってしまうとグローブが重くなったり、必要以上に柔らかくなってしまいボールを捕りにくくなってしまいます。頻度としては革が乾燥してきたら塗る、多くても週1回程度の頻度がおすすめです(頻度は革の状態で異なります)。
2.グラブオイルには種類があります。主に軟化、保湿、つや出しがあります。グローブが硬いうちは軟化向けのオイル、柔らかいグローブには保湿、手入れの仕上げにつや出しを使用するようにしましょう。
最近では汚れ落としから保湿まで出来る便利なオールインワンタイプの物もあります。グローブの状態に応じて使うオイルを変えましょう。
仕上げ
グラブオイルで栄養補給をしたグローブをブラシやムートンで仕上げましょう!
手入れの最後にブラシやムートンで擦り、グラブオイルをグローブに馴染ませます。そうすることによって無駄なオイルを取り除き、必要以上にグローブが柔らかくなるのを防いだり、革によく馴染ませることで表面に艶が出てきて耐久性、見た目共に良くなります。
また、忘れがちになってしまう平裏(手入れ部分)を乾燥、保湿することもグローブを長く使うために大切です。
手入れの最後にブラシやムートンで擦り、グラブオイルをグローブに馴染ませます。そうすることによって無駄なオイルを取り除き、必要以上にグローブが柔らかくなるのを防いだり、革によく馴染ませることで表面に艶が出てきて耐久性、見た目共に良くなります。
また、忘れがちになってしまう平裏(手入れ部分)を乾燥、保湿することもグローブを長く使うために大切です。
形状維持
グローブの形状を維持することは安定したプレーをするためや、グローブを長く使うために重要です。
捕球面が潰れないように置き、風通しが良く、直射日光の当たらない場所で保管しましょう。
また、グローブを持ち運ぶ際にはグローブが潰れないように必ずボールなどを捕球面に挟み、運ぶようにしましょう。グローブが潰れてしまうとボールが非常に捕りづらくなってしまいますし、早く傷んでしまう原因にもなってしまいます。弊社のグラブ保管キット(GK-10)をご使用いただくとグローブの形状を維持することができます。
捕球面が潰れないように置き、風通しが良く、直射日光の当たらない場所で保管しましょう。
また、グローブを持ち運ぶ際にはグローブが潰れないように必ずボールなどを捕球面に挟み、運ぶようにしましょう。グローブが潰れてしまうとボールが非常に捕りづらくなってしまいますし、早く傷んでしまう原因にもなってしまいます。弊社のグラブ保管キット(GK-10)をご使用いただくとグローブの形状を維持することができます。
また、指入れ部分の形状維持ができるクリーンパッド(PAD-001)を一緒にご使用いただくとさらに効果的です。クリーンパッドは指入れ部分の形状維持だけでなく、抗菌・防臭効果もありますので是非合わせてご利用ください。
修理、メンテナンス
グローブが破れたり、紐が緩んだりした場合、修理をしましょう。紐の交換はご自身でもすることができます。また破れたりして修理にミシンなどが必要な場合は野球専門店や修理可能なスポーツ用品店に相談してみましょう。
グローブを直してもらえるだけでなく、専門家からメンテナンスのアドバイスを貰うことが出来ます。
弊社の修理ヒモには長さ150cm(R-150)と180cm(R-180)、2種類の長さがあるので紐の長さが足りないなんて心配はいりません!
グローブを直してもらえるだけでなく、専門家からメンテナンスのアドバイスを貰うことが出来ます。
弊社の修理ヒモには長さ150cm(R-150)と180cm(R-180)、2種類の長さがあるので紐の長さが足りないなんて心配はいりません!
弊社でもグローブのメンテナンス、レース紐交換、グリス補充などを行っておりますので、
是非お問合せ下さい!
是非お問合せ下さい!
グローブが濡れてしまったら
グローブは革製品のため、水濡れは天敵です。濡らさないことが一番良いですが、万が一雨などで濡れてしまったら、綺麗に汚れを落とし、乾燥させてあげましょう。
靴や布団用の乾燥機を使って乾燥させることもできますが、風通しの良い直射日光の当たらない場所で乾燥させてください。
注意点としては濡れてしまったグローブは乾燥させるときに形を整えておかないと、グローブの形が簡単に崩れてしまいます。
乾いたら、グラブオイルを全体に塗りましょう。濡れてしまったグローブは傷みやすくなっているので、保湿をするようにしましょう。
グローブを適切に手入れをして、愛着のある世界に1つだけの物にして、ハイパフォーマンスを維持しましょう!
靴や布団用の乾燥機を使って乾燥させることもできますが、風通しの良い直射日光の当たらない場所で乾燥させてください。
注意点としては濡れてしまったグローブは乾燥させるときに形を整えておかないと、グローブの形が簡単に崩れてしまいます。
乾いたら、グラブオイルを全体に塗りましょう。濡れてしまったグローブは傷みやすくなっているので、保湿をするようにしましょう。
グローブを適切に手入れをして、愛着のある世界に1つだけの物にして、ハイパフォーマンスを維持しましょう!